バイク査定時に用意するもの
オンラインバイク査定の場合は特に必要なものはありませんが、出張バイク査定を頼む場合は、事前に必要なものを用意しておく必要があります。
これらはバイク査定の基準のひとつになるほか、バイクの買取契約を結ぶ際に必要となりますので、間違いなくそろえておくようにしましょう。
バイク査定に必要な書類は、主に以下の4つとなります。
- 車検証・・・125cc以下のバイクの場合は標識交付証を、250cc以下のバイクについては軽自動車届出済証を、250ccを超えるバイクに関しては車検証をそれぞれ用意します。
- 自賠責証明書
- 印鑑
- 身分証明書・・・運転免許証や保険証、パスポートなど
未成年者の場合
未成年の方がバイク査定を申し込む場合、指定の同意書や親権者の身分証明書のコピーが必要となります。
同意書についてはバイク査定業者独自のものが用意されているので、公式サイトなどでダウンロードし、プリンターで印刷して必要事項を記入した上で、署名・捺印を行います。
同意書は査定の際にスタッフに渡すか、あるいは担当店舗宛に郵送することになります。
親権者の身分証明書のコピーについては、運転免許証・保険証・パスポートのいずれかをあらかじめコピーしておきます。
ちなみに、未成年者の方の場合、事前に親権者に対し、電話での同意確認が行われます。
名義人が異なる場合
バイクの所有者と名義人が異なる場合、バイク名義人の委任状と名義人の身分証明書のコピーが必要となります。
委任状については、同意書同様、業者指定のものが用意されているので、プリンターで印刷し、名義人が必要事項の記入と署名捺印を行います。
また、名義人の身分証明書(運転免許証・保険証・パスポートなど)のコピーも必要となるので、合わせて用意しておきましょう。
ちなみに、ローン残債中で所有者名義がローン会社やバイクショップになっている場合は、ローン残債一括精算や所有権解除の手続きが必要となるため、別途ローン会社の残債額がわかる書類を用意します。